What kind of work?どんな仕事?
私たちは日本の食を支える牛・豚・鶏の
配合飼料を生産しています
配合飼料とは、トウモロコシや麦などの原料を、家畜の種類や生育時期などに合わせて最適なバランスで配合・加工した飼料(エサ)のことです。当社は安全・安心で栄養価の高い配合飼料を、最新鋭の設備と道内最大級の生産能力を誇る工場で、高い技術と徹底した品質管理に基づき安定的に生産・提供しています。
「酪農大国」「畜産王国」と呼ばれる北海道十勝で、畜産生産者とともにみなさんの食を支える大切な役割を担っています。
牛用飼料
牛の種類や生育ステージごとに最適なものを生産しています。お客様のご要望にお応えし、当社では約200種類もの製品を作っています。
用途
育成用、肥育用、搾乳用、乾乳用など
豚用飼料
品種や生育ステージに合わせるとともに、豚肉の美味しさ・品質などを高めるために配合が工夫されています。
用途
子豚用、肉豚用、種豚用など
鶏用飼料
採卵用と肉用(ブロイラー用)で配合に違いがあります。また、採卵用では卵黄の色や卵のサイズに合わせてラインナップされています。
用途
育成用、採卵用、肉用(ブロイラー用)など
Process配合飼料が
できるまで
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1.原料受入
原料は主に海外から輸入されます。入荷時に篩(ふるい)やマグネットで異物を除去します。また、栄養成分分析や表見チェックなど品質管理を実施します。
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2.粉砕・篩分(しぶん)
トウモロコシなどの原料は、用途に合った粒度となるよう適切に粉砕・分級します。また、蒸気窯やエキスパンダーによる熱加工処理も行います。
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3.計量・配合・液体添加
配合工程は中央操作室にてコンピュータ制御されています。計量された原料はミキサーで均一に混合されます。糖蜜などの液体原料を添加するものもあります。
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4.二次加工
消化吸収性を向上させるために二次加工を施すものもあります。糞量の削減が期待され、環境に優しい飼料としても注目されています。
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5.梱包・出荷
製品は出荷前に篩・マグネットで異物除去を行い、トランスバック・紙袋・バラとそれぞれ運送荷姿別に分けられて、飼料専用車にて農場に搬送されます。
Action安全・安心の取組
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車両消毒設備
A飼料(牛)とB飼料(豚・鶏)それぞれに車両消毒設備を設置。工場に出入りする車両の動線を分離しています。
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BSE対策
A飼料工場とB飼料工場の間は壁で仕切られています。作業員が移動する場合は必ずエアシャワーを通過します。
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清掃システム
セントラルバキュームシステムを導入しています。こまめに清掃を行って粉じんの飛散を防ぎ、清潔な環境を保っています。
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防疫強化
倉庫内の天井には、防疫を強化するためハトやカラスが止まれない構造になっています。
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徹底した品質管理
安全・安心で安定した製品を提供するため、品質管理を徹底しています。専門機器を使って原料や製品を検査しています。