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【インタビュー】家畜の飼料をつくることは、日本の食を支えることだと知った

2023.02.09 働く環境

地元の広尾高校を卒業して入社し、とかち飼料で社会人としての歩みをスタートさせた木下さんに、現在の仕事内容や働いた感想、今後の目標などを聞いてみました!

最適なバランスの飼料を、チームで協力してつくる

家畜の種類や生育時期に合わせて最適なバランスで配合・加工した飼料(エサ)をつくるため、工場の専用機械でトウモロコシや麦などの原料を砕いたり、熱加工処理を行ったりしています。先輩とチームを組んで行うので、自分がどう動けばチームの人が楽になって効率よく作業できるか、研究しながら働いています。

明るく楽しい人に囲まれた職場で三交替もつらくない

一緒に働く先輩だけでなく、他部署の人も明るく話しかけてくれるので安心しました。誰かに質問してもいつも優しく教えてくれます。幅広い年代の人と働いていますが、楽しい人ばかりなので全然平気で、休憩時間はいろいろな話をしています。
三交替での勤務は大変かと思ったけれど、そうでもないです。もちろん最初はペースが分からなくて眠かったりしましたが、3~4カ月で慣れてリズムがつかめました。自分でも意外ですが、1直(8:15~17:00)より2直(16:15~25:00)とか3直(24:15~9:00)のほうが好きなんですよ(笑)。

日本の食を支える、社会に必要とされる仕事

知り合いの農家さんに「とかち飼料の配合飼料を使っているよ」と言われて、自分の作ったものが地域の産業に貢献していると分かり、うれしかったです。家畜の飼料をつくることは、日本の食を支えることなんだと実感しました。社会に必要とされている仕事でやりがいがあります。

一人で何でもできるように成長したい

まずは一人で何でも対応できるようになりたいです。先輩が休んだときでも、自分が問題なく機械を動かせられれば他の人の負担が減ると思うので。そのために必要な知識や資格を増やしたいと思っていて、この間フォークリフト免許を取りました。取得費用は全額会社が負担してくれて助かりました。今後も積極的に資格を取っていきたいので、資格支援制度はとてもありがたいです。

福利厚生も充実。安心して長く働ける会社

何も知らずに入社しましたが、思った以上に地域や社会に貢献している仕事だと分かり、やりがいのある仕事です。三交替は大変なイメージですが、基本土日休みでイレギュラーが少なく、予定が組みやすいので特に不便を感じません。また手当や休暇などの福利厚生がすごくしっかりしているので、安心して長く働けると思います。なにより、会社の人の雰囲気が明るくて若い感じでなじみやすいと思います。
興味を持った方、一緒に働きませんか?